実施日2008/08/30

プロジェクト
スイカ割り


みなさんは、スイカ割りをご存知でしょうか?

夏の風物詩であるスイカ。これを目隠しした状態で割って食べよう!
というのがスイカ割りです。

今回は、企画・召集が遅れたため、夏休みの終わりに実施することになりましたが気にしない。


〜ルール〜

今回のルールはJSWA(日本スイカ割り協会)既定のルールを
こちらの都合で改変した新ルール



JSWA´´ルール´´
(読み:ジェイエスダブリュエイダブルダッシュルールダブルダッシュ)


を使用することにした。

詳しい内容は以下のとおり


第1条 競技場
       場所はどこでも構わない。
       競技者と、対象物との距離はおよそ9m15cm前後とする。また競技者の出発位置は競技者以外の参加者が決めることができる。

第2条 用具
       目隠しは、目を隠せるものなら何でも構わない。しかし、水中メガネにアクリル絵具の濃い色を塗り、製作者自らが見えないことを確認したものが理想的である。
       棒は、長さ1m20cm以内の棒っきれ。但し、プラスティックバットの使用は可とする。
       対象物は、国産の西瓜または南瓜とする。

第3条 競技者
       数チームに分かれ各チームの代表者が順番に一人ずつ行う。この対象物を割りに行くものを「アタッカー」と呼ぶ。
       アタッカー以外の順番待ちのものはアタッカーが対象物に近づくよう声をかけてやらなければならない。ただし、アタッカーを惑わせる発言も危険が及ばない範囲で可とする。

第4条 競技の開始
       目隠しをしたら、アタッカーのチームとは別のチームのものがアタッカーをスタート位置まで誘導する。なお、アタッカーに自分のスタート位置を知る権利はない。
       フォーメーションロール(スタート時の回転)は、7回と2/3回転以上とする。ただし、21回以上回転してはならない。

第5条 競技の進行
       アタッカーが棒を振り下ろす動作をとるまで競技は続く。ただし、3分間アタッカーが動かなければ失格とする。
       対象物にあたろうと、はずれようと、アタッカーが棒を振り下ろす動作をすれば競技終了である。ただし、素振りに関しては終了にはならない。
       素振りとは、力を込めず、振り下ろした際に棒が周りの物(対象物や周囲の建築物等。人も含む)にぶつからない動作をさす。

第6条 勝負の判定
       楽しめればそれで良い。
        割れた対象物に関しては参加者内で食す。



2008年8月30日

夏も終わりに近づいたこの日。猿由の部屋におなじみのメンバーが集まった。

いろいろあって、今回のスイカ割りは前回の闇鍋に参加した男子−2名で行われることになった。

グリーン氏が14時に来るということなのでそれまで準備等で時間を潰す。
準備ですどんより空です。

本当は、シート等も準備しておきたかったのだが、あいにくの天気のためしばらく様子を見ることに。

そして、グリーンが到着。

みんなの心の準備ができたところで天気を確認する。

何とか雨は降っていないので、急いで外にシートを敷きスイカの設置等の準備をする。


これが処刑台・・・いえ、スイカ台です。
しっかりと、飛び散り防止のためスイカをビニールで覆っています。



ホワイトなにしてるの?休憩中
競技前のひと時の休憩時間。






この次の瞬間ホワイトはある一言を発する。



















「西瓜割れた」





しかし
誰もあわてることなくヒビの入ったスイカを冷静に一番最初のスイカと交換する。
スイカ「へへへ・・・ちょっと落っこちちゃいました」


そして・・・・
厳正なる抽選(ジャンケン)の結果、第一回戦は
レッド・イエロー・スケルトンVSホワイト・グリーン・俺(ブルー)のチーム戦になった。

このあたりから小雨が降り始めたのでカメラ収納。



まずはレッドが手作りの絵具付ゴーグル目隠しを装着し、いざ出陣!
俺が関係のないところで「振れ!」と叫び、その声どおりに振ってしまいスカ。


続いてグリーン。何とか当たった。真っ二つではないが、少し割れた。
割れた分は割ったグリーン本人が食しました。


そして、金棒をもったように見えるイエローは、カスってスイカの欠片をゲット。


俺は、微妙なところを叩いたらしく、イエローよりかは大きめのスイカのカケラをゲット。
イエローは食うところがなかったが、俺はまだあったのでよしとしておこう。


妙な期待をされていたスケルトンはフラフラながらも見事スイカに当たったがパワー不足のためやはり、欠片をゲット。


続く、ホワイトもジャストミート。しかし、スイカはほとんど壊れない。なんか強いな。スイカ。


そして、乱入妹者のチート攻撃で、ある程度くずれ、第一弾の残りはみんなで食うことに。
みんなからの総攻撃により砕けました。









そして、第二弾。

なぜかみんなジャンプ切り。
ホワイトは見事なジャンプ切りのフォームでしたが踏切が早かったかスイカにとどきませんでした。
しかも、全員が攻撃しても皮が固くて割れないので結局イエローのチョップで粉砕。


もちろん。食いましたよ。
スイカを食べよう!
この時点でみんなの腹がタプタプです。




そして、いったんシートを洗い、第三弾に備える。


そして、第三弾




































































よっ!ラスボスは俺だぜ!

































は〜い!
似ているようでちょっと違う!


西瓜(スイカ)ならぬ南瓜(かぼちゃ)です!

西と南を変えるだけで防御力が一気に向上!



さっそく破壊に取り掛かる俺達。

特別ルールとして、目隠しは無しになった。

そこまでしても、こいつを倒したかったのだろう

そして、叩く、叩く、叩く。




しかし、カボチャは強く、全員が攻撃しても少し傷がつくぐらいのダメージにしかならない!!

それどころか、カボチャを叩けばたたくほど雨が強くなっていく!

仕方がないので素手解禁!





そしてイエローがチョップをした。










































かぼちゃ、陥没。

































「雨も強くなってきたし、風邪ひかないように部屋にもどろうか・・・・」




この一言でみんなが片づけをはじめました。






ということで、俺たちのプロジェクトスイカ割りは幕を下ろした。


個々の胸に熱き思いを残したまま・・・・。


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