Index->REPORT->京都を歩き続ける	管理人へメール 初めての方へ 作者プロフィール

土曜日の昼、AO入試を共に闘い抜いた戦友から突然電話がかかってきた
「今から京都来い」

これはたった一本の電話から2時間かけて京都までいった男の物語である

※今回は地図とが画像大目だから重いです。しかも地図とか見えなかったらすいません。

京都に来るよう言われた俺は家から二時間かけ京都へ行き、京都にいる友人と合流



この時点で俺と、男と女の3人。

しかし俺と入れ替わりで女が帰る。








そして男二人の京都放浪記が始まった。


今回の旅の相方はコードネーム：イチロー氏である。








とにかく紅一点が帰って暇になってしまった我々は歩こうかということになり
















京都の街を歩いた。














立ち止まるのが嫌なのでルール付きで歩いてみた。




ルール
１．信号の青のほうに進む。
2．信号が両方赤の場合は信号の関係ない方向へ進む
３．信号が無い交差点の場合、最も青色の面積が多い方向へ進む
４．とにかく青い方向に歩く。







そして我々は河原町から二条の方へと歩いていく。


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↑のところから

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↑まで歩くと。

しかも歩道が無くなっていて道を引き返すことになった



ふたたび河原町まで戻ったのだが何故か青信号のイタズラにあって同じところを何度も回り続ける。



そしてなんとか無限ループを脱出したと思ったら今度は場所が分からなくなった。



気がつけば京都タワーが見える場所に来ていたのだ。



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分かりにくいが画面の左うえのあたりに京都タワーの先っぽが見えると思う。


そして右側に見えるこの「靴のマウンテン」という店が曲者で

このあたりでも激しい無限ループを喰らい何度も何度もこの「靴のマウンテン」の前を通ることになってしまったのだ。




いや本当、周りは暗くなってるのに




ゆけどもゆけども「靴のマウンテン」


無限ループって怖いね。



そしてさらにさまよい続けたのだがなんとか京都駅までたどり着く。

しかしこの時点ですでに時刻は8時前。

流石に腹が減ってきた。



しかし青い店にしか入れないというルールの為必死のローソン探し！


いや、本当はね、



最初の二条にローソンあったんだけど入れなくて


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「靴のマウンテン」周辺をさまよっていた時もローソン見つけたんだけど


ローソンの手前に青い一方通行の看板があってさ、ローソンに入れなかったんだ。








で、まあなんだかんだで京都駅。


もう、京都タワーも何もかもが青く見えてくる。



必死に青い食品店を探すもやっぱり見つからない。

そもそも青は食欲を促す色じゃないもんなぁ・・・
とか話す、さすが芸術大学生二人組（仮）




そんなこんなでさまよっていると青い文字で「Sky way」と書かれているドアを発見し


全力で突入。














まさかの空中径路【空中通路？】でした











もちろんカップルだらけ☆








そんな中、絶好の京都タワー撮影スポットを発見。

せっかくなので京都タワーの写真を撮ろうとデジカメを出した瞬間！























！！！！！













ローソン発見！！！！！






もう、京都タワーなんかよりも先に全力でローソンを撮影する男二人。




そして早速ローソンへ向かおうとするのだが青縛りの影響でうまくローソンまで向かえない。




そんな時




青い服のおじさんがローソンのほうに向かう！！！！






もちろん青いおじさんを追いかける俺たち。












見事ローソンに侵入成功。



そして商品購入して記念撮影。





わかりにくいけど

カップヌードルシーフードとアクエリアスとがりがりクンとスーパーカップとジャイアントコーン

あと、俺の携帯の充電が切れたので充電器（もちろん青い電池）購入。


しかもお箸の袋も青いし、アイスのスプーンも青い



なんかね、ローソンの看板見ながらジャイアントコーン食って、さらにガリガリクンとか食べたら本当に凍死するかと。



さすがにローソンの看板を見ながらシーフードヌードル食べようとはならなかったので



京都駅の中にあるクリスマスツリーを見ながら食べることに





周囲がカップルだらけだが気にせず完成を待つ。


よし、食うぞ！！！



今日の事を語りながら京都駅でラーメン食う二人。
てか、5分以上たってて、麺がのびていたけどな


とてもおいしかったよ☆





そして最後にツリーと記念撮影！



左から、京都タワー、カップル、クリスマスツリー、シーフードヌードル


そして俺は家へ帰ったのであった。






不思議なことに、周りがカップルだらけで男二人なのは俺たちぐらいだったが





















ブルーな気分にはならなかった。


【完】